迦具土神被殺の段 の変更点

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迦具土神被殺の段 / かぐつち のかみ の ころさえ の段
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|CENTER:イザナギの命 御佩(みは)かせる十拳剣(とつかつるぎ)を抜きて&br;其の子カグツチの神の頸(くび)を斬りたまふ&br;御刀(みはかし)の血 湯津石村(ゆついはむら)に走(たば)しりつきて 成りませる八柱の神|
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|&resizeimage(20220223.jpg,200,);|
|CENTER:イハサク|

[古事記:61] イハサク-ノカミ

[日本書紀] イハサク
・5-6
・5-7
・9-本文

[燧石 ヒトデ]
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|CENTER:ネサク|

[古事記:62] ネサク-ノカミ

[日本書紀] ネサク
・5-6
・5-7
・9-本文

[火口 イソツビ]
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|&resizeimage(20220225.jpg,200,);|
|CENTER:イハツツノヲ|

[古事記:63] イハツツノヲ-ノカミ

[日本書紀] イハツツノヲ
・5-6
・5-7
・9-本文

[鞴 ホヤ]
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|&resizeimage(20220226.jpg,200,);|
|CENTER:ミカハヤヒ|

[古事記:64] ミカハヤヒ-ノカミ
[古事記伝] ミカハヤビ

[日本書紀]
・5-6 ミカノハヤヒ(亦曰くミカハヤヒ) タケミカヅチの祖(おや)なり

[窯 ヤドカリ]
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|CENTER:ヒハヤヒ|

[古事記:65] ヒハヤヒ-ノカミ
[古事記伝] ヒハヤビ

[日本書紀]
・5-6 ヒノハヤヒ
・9-本文 イツノヲハシリの子ミカノハヤヒの子ヒハヤヒの子 タケミカヅチ

[火薬 クラゲ]
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|&resizeimage(20220228.jpg,200,);|
|CENTER:タケミカヅチ|

[古事記:66] タケミカヅチノヲ-ノカミ
・タケミカヅチノヲ-ノカミ 亦の名はタケフツ-ノカミ 亦の名はトヨフツ-ノカミ
・ヲハバリの子タケミカヅチ 葦原中国へ
・中巻 タカクラジに横刀(たち) 刀の名はサジフツ 亦の名はミカフツ 亦の名はフツノミタマ

[日本書紀] タケミカヅチ
・5-6
・9-本文 

[雷 ハタハタ]
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|&resizeimage(20220301.jpg,200,);|
|CENTER:クラオカミ|

[古事記:67] クラオカミ-ノカミ

[日本書紀] クラオカミ
・5-6

[古事記伝]
・クラは谷なり オカは未だ思い得ず ミは龍蛇の類の稱(たたへな)なり
・書紀にタカオカミと云もあり そは山の上なる龍神(たつがみ) このクラオカミは谷なる龍神なり

[炭 タコ]
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|CENTER:クラオカミ|

[古事記:68] クラミツハ-ノカミ

[日本書紀] クラミツハ
・5-6

[古事記伝]
・此は谷の水の神なり

[墨 イカ]
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|>|CENTER:十拳剣とカグツチの血より 八柱の神|h
|御刀(みはかし)の前(さき)につける血&br;湯津石村に走(たば)しりつきて 三柱|イハサク ネサク イハツヽノヲ|
|御刀(みはかし)の本(もと)につける血&br;湯津石村に走(たば)しりつきて 三柱|ミカハヤヒ ヒハヤヒ タケミカヅチ|
|御刀(みはかし)の手上(たかみ)にあつまる血&br;手俣(たなまた)より漏(くき)でゝ 二柱|クラオカミ クラミツハ|
 まんがでは「八柱の火の粉神」
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|佩(はく)|身につけるの意(こゝろ) 刀を佩く 手袋をはく|
|みはかし|御佩 御刀|
|>| 今世では両刃を剣(つるぎ) 片刃を刀と云ふが&br; 古事記では つるぎ・たち・かたなを 使い分けない|
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|殺されましし カグツチの体になりませる神 八柱|
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|&resizeimage(20220303.jpg,200,);|
|CENTER:マサカヤマツミ|

[古事記:69] マサカヤマツミ-ノカミ
・頭(かしら)に成りませる神の名は マサカヤマツミ

[日本書紀] マサカヤマツミ
・5-8
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|&resizeimage(20220304.jpg,200,);|
|CENTER:オドヤマツミ|

[古事記:70] オドヤマツミ-ノカミ
・胸に成りませる神の名は オドヤマツミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220305.jpg,200,);|
|CENTER:オクヤマツミ|

[古事記:71] オクヤマツミ-ノカミ
・腹に成りませる神の名は オクヤマツミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220306.jpg,200,);|
|CENTER:クラヤマツミ|

[古事記:72] クラヤマツミ-ノカミ
・陰(みほと)に成りませる神の名は クラヤマツミ

[日本書紀] クラヤマツミ
・5-6
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|&resizeimage(20220307.jpg,200,);|
|CENTER:シギヤマツミ|

[古事記:73] シギヤマツミ-ノカミ
・左手(ひだりのて)に成りませる神の名は シギヤマツミ

[日本書紀] シギヤマツミ
・5-8
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|&resizeimage(20220308.jpg,200,);|
|CENTER:ハヤマツミ|

[古事記:74] ハヤマツミ-ノカミ
・右手(みぎりのて)に成りませる神の名は ハヤマツミ

[日本書紀] ハヤマツミ
・5-8
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|&resizeimage(20220309.jpg,200,);|
|CENTER:ハラヤマツミ|

[古事記:75] ハラヤマツミ-ノカミ
・左足(ひだりのあし)に成りませる神の名は ハラヤマツミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220310.jpg,200,);|
|CENTER:トヤマツミ|

[古事記:76] トヤマツミ-ノカミ
・右足(みぎりのあし)に成りませる神の名は トヤマツミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220311.jpg,200,);|
|CENTER:ヲハバリ ☆|

[古事記:77] ヲハヾリ-ノカミ
・イザナギノミコト 十握剣を抜きて その子カグツチの頸を斬りたまひき
・斬りたまへる刀の名は アメノヲハヾリと謂ふ 亦の名はイツノヲハヾリと謂ふ (神とは云はず)
・天安河(あめのやすかは)の河上の天石屋(あめのいはや)に坐(ま)す名はイツノヲハヾリノカミ

[日本書紀] なし

[アフチ]
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|&resizeimage(20220311-2.jpg,,);|
 カグツチの血から8柱 体から8柱
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次のお話は
夜見国の段 / よみのくに の段
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