少名毘古那神の段 の変更点
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少名毘古那神の段 / すくなびこな の かみ の段 #br #br |オホクニヌシと相並ばして 其の国 作り堅めし神| #br #br |&resizeimage(20220729.jpg,200,);| |CENTER:スクナビコナ| [古事記:194] スクナビコナ-ノカミ ・御大(みほ)の御前(みさき) 波の穗より 天之羅摩船(あめのかゞみのふね)に乘り 鵝皮(ひむしのかは)を内剥(うつはぎ)に剥ぎて衣服(きもの)にして より来る神あり ・カミムスヒ 実(まこと)に我が子なり 兄弟(あにおと)となりて 其の国作り堅めよ ・常世の国に度(わた)りましき [日本書紀] スクナビコナ ・8-6 [古事記伝] ・鵝の字は誤りなり 延佳 蛾の字ならむかと云へり #br #br |CENTER:御大(みほ)の御前(みさき)|h |CENTER:波の穗より より来る神あり 其の名を問はすれども答へず| |CENTER:ミトモノカミタチに 問はすれども 皆知らず| |CENTER:こゝにタニグク 此はクエビコぞ 必ず知りたらむ| |CENTER:即ちクエビコ 此はカミムスヒの御子(みこ) スクナビコナなり| |CENTER:カミムスヒ アシハラシコヲと兄弟(あにおと)となりて 其の国作り堅めよ| 所従之諸神:記伝ミトモノカミタチ 他にシタガヘルモロモロノカミタチの訓みあり #br #br |&resizeimage(20220730.jpg,200,);| |CENTER:タニグク| [古事記] タニグク ・こゝにタニグク 此はクエビコぞ 必ず知りたらむ [日本書紀] なし [古事記伝] タニグヽ ・此れは蟾蜍(ひきがへる)のこと #br |&resizeimage(20220731.jpg,200,);| |CENTER:クエビコ| [古事記:195] クエビコ ヤマダノソホド (神と書かれる) ・即ちクエビコ 此はカミムスヒの御子(みこ) スクナビコナなり ・今にヤマダノソホドという者なり 此の神は足はあるかねど天下(あめのした)の事をことゞとに知れる神 [日本書紀] なし [古事記伝] ・ソホドとは 後の歌にソホヅとよめる物にて 田におどろかしに立てる人形(ひとがた)なりと云り #br #br |&resizeimage(20220731-2.jpg,,);| #br #br 次のお話は 幸魂奇魂の段 / さきみたま くしみたま の段 #br #br