大年神羽山戸神御子等の段 の変更点

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大年神羽山戸神御子等の段 / おほとしのかみ はやまとのかみ みこたち の段
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|143 オホトシ |CENTER:イノヒメ|五柱の子神|
|~|CENTER:カヨヒメ|二柱の子神|
|~|CENTER:ミヅヒメ| 十の子神|
|215 ハヤマト |51オホゲツヒメ|八柱の子神|
 新しい神 併せて28柱とカムイクスビ 重き神はゐない
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|&resizeimage(20220803.jpg,200,);|
|CENTER:オホトシ ☆|

[古事記:143再] オホトシ-ノカミ
・スサノヲと カムオホイチヒメの子神 オホトシ
・オホトシ 三柱の妻と 十七の子神あり

[日本書紀] なし

[年神]
・種籾(たねもみ)を播き 稲を育て 米を刈り取る事を 一年(ひととせ)と云ふ

[まんが]
・天津神:籾を直播き 穂首を刈る 藁細工なし
・国津神:苗を条植ゑ 根元で刈る 藁細工あり
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|&resizeimage(20220802.jpg,200,);|
|CENTER:カムイクスビ|

[古事記:197] カムイクスビ-ノカミ
・オホトシ カムイクスビの女(むすめ)イノヒメを娶りて生みませる子 五柱

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220804.jpg,200,);|
|CENTER:イノヒメ|

[古事記:198] イノヒメ (の神は付かない)
・オホトシ カムイクスビの女(むすめ)イノヒメを娶りて生みませる子 五柱

[日本書紀] なし

[古事記伝] イヌヒメ (宣長はノをヌと訓む)
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|&resizeimage(20220805.jpg,200,);|
|CENTER:オホクニミタマ|

[古事記:199] オホクニミタマ -ノカミ
・オホトシとイノヒメの子神 五柱 オホクニミタマ カラ ソホリ シラヒ ヒジリ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220806.jpg,200,);|
|CENTER:カラ|

[古事記:200] カラ -ノカミ
・オホトシとイノヒメの子神 五柱 オホクニミタマ カラ ソホリ シラヒ ヒジリ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220807.jpg,200,);|
|CENTER:ソホリ|

[古事記:201] ソホリ -ノカミ
・オホトシとイノヒメの子神 五柱 オホクニミタマ カラ ソホリ シラヒ ヒジリ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220808.jpg,200,);|
|CENTER:シラヒ|

[古事記:202] 白日 シラヒ -ノカミ
・オホトシとイノヒメの子神 五柱 オホクニミタマ カラ ソホリ シラヒ ヒジリ

[日本書紀] なし

[古事記伝] 向日 ムカヒ
・白の字は向の誤
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|&resizeimage(20220809.jpg,200,);|
|CENTER:ヒジリ|

[古事記:203] ヒジリ -ノカミ
・オホトシとイノヒメの子神 五柱 オホクニミタマ カラ ソホリ シラヒ ヒジリ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220810.jpg,200,);|
|CENTER:カヨヒメ|

[古事記:204] カヨヒメ (の神は付かない)
・オホトシとカヨヒメの子神 二柱 オホカガヤマトオミ ミトシ

[日本書紀] なし

[古事記伝] カヾヨヒメ
・度会延佳 カヨヒメ まんがはこちら
・西宮一民 カグヨヒメ 子神と訓みを揃へる
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|&resizeimage(20220811.jpg,200,);|
|CENTER:オホカガヤマトオミ|

[古事記:205] オホカガヤマトオミ -ノカミ
・オホトシとカヨヒメの子神 二柱 オホカガヤマトオミ ミトシ

[日本書紀] なし

[古事記伝] オホカヾヤマトオミ
・度会延佳 ヲホカヤマベノヲム
・西宮一民 オホカグヤマトミ
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|&resizeimage(20220812.jpg,200,);|
|CENTER:ミトシ|

[古事記:206] ミトシ -ノカミ
・オホトシとカヨヒメの子神 二柱 オホカガヤマトオミ ミトシ

[日本書紀] なし
・御年(みとし) 名の義(こゝろ)大年(おほとし)に同じ
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|&resizeimage(20220813.jpg,200,);|
|CENTER:アメチカルミヅヒメ ☆|

[古事記:207] アメチカルミヅヒメ (の神は付かない)
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし

[古事記伝] アメシルカルミヅヒメ
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|&resizeimage(20220814.jpg,200,);|
|CENTER:オキツヒコ|

[古事記:208] オキツヒコ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220815.jpg,200,);|
|CENTER:オキツヒメ|

[古事記:209] オキツヒメ -ノミコト (の命が付く)
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ
・亦の名はオホベヒメの神 此は諸人(もろひと)のもちいつく竃(かま)の神なり
・ミヅヒメの子神 九神(ここのはしらのかみ)

[日本書紀] なし

[まんが]
・何故(なにゆゑ)にかミコト呼び 扱いが重かれど 記伝にも思い至らず
・竃神と書かれるがオキツヒコを含(ふふ)むや否や詳(つまびらか)ならず
・ミヅヒメの子神 十の子神を九柱と数へるため 一般にオキツヒコヒメを一柱とす
・まんがではオキツヒコヒメを火の神カグツチとの子とす
・オキツ二柱で竃神と厠(かはや)神 家に火と水を導く神
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|&resizeimage(20220816.jpg,200,);|
|CENTER:オホヤマクヒ|

[古事記:210] オホヤマクヒ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ
・オホヤマクヒ 亦の名はヤマスエヱノオホヌシ
・この神は近(ちか)つ淡海国(あふみのくに)の日枝山(ひえのやま)に坐す
 また葛野(かづの)の松尾(まつのを)に坐し 鳴鏑(なりかぶら)を用ゐる神なり

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220817.jpg,200,);|
|CENTER:ニハツヒ|

[古事記:211] ニハツヒ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220818.jpg,200,);|
|CENTER:アスハ|

[古事記:212] アスハ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220819.jpg,200,);|
|CENTER:ハヒキ|

[古事記:213] ハヒキ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし

[古事記伝] ハヒギ
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|&resizeimage(20220820.jpg,200,);|
|CENTER:カガヤマトオミ|

[古事記:214] カガヤマトオミ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし

[古事記伝] カヾヤマトオミ
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|&resizeimage(20220821.jpg,200,);|
|CENTER:ハヤマト|

[古事記:215] ハヤマト -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて 八柱の子神

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220822.jpg,200,);|
|CENTER:ニハタカツヒ|

[古事記:216] ニハタカツヒ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220823.jpg,200,);|
|CENTER:オホツチ|

[古事記:217] オホツチ -ノカミ
・オホトシとアメチカルミヅヒメの十の子神
 オキツヒコ オキツヒメ
 オホヤマクヒ ニハツヒ アスハ ハヒキ カガヤマトオミ ハヤマト ニハタカツヒ オホツチ
・亦の名はツチノミオヤ-ノカミ

[日本書紀]
・5-10 オホツチ
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|オホトシの子 オホクニミタマ以下(よりしも) オホツチ以前(まで) 併せて十六柱(とをまりむはしら)|
 正しくは十七柱 オキツヒコオキツヒメを二神で一柱と数ふるとされる
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|&resizeimage(20220824.jpg,200,);|
|CENTER:オホゲツヒメ|

[古事記:51再] オホゲツヒメ -ノカミ
・イザナギイザナミの子神 オホゲツヒメ
・スサノヲに食物(をしもの)味物(ためつもの)を差し出し殺さえき
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし

[まんが]
・死にてのち黄泉の国へ
 まんがでは飢ゑた黄泉の国を イザナミが立て直し根の堅洲国となる
・ハヤマトが根の堅洲国からオホゲツヒメを連れ出して娶る
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|&resizeimage(20220825.jpg,200,);|
|CENTER:ワカヤマクヒ|

[古事記:218] ワカヤマクヒ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220826.jpg,200,);|
|CENTER:ワカトシ|

[古事記:219] ワカトシ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし

[古事記伝]
・若年(わかとし) 御祖父(みおぢ)に大年(オホトシ) 御伯父(みをぢ)に御年(みとし) 彼の神たちに同じ
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|&resizeimage(20220827.jpg,200,);|
|CENTER:ワカサナメ|

[古事記:220] ワカサナメ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220828.jpg,200,);|
|CENTER:ミヅマキ|

[古事記:221] ミヅマキ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220829.jpg,200,);|
|CENTER:ナツタカツヒ|

[古事記:222] ナツタカツヒ -ノカミ ナツノメ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ
・ナツタカツヒ 亦の名をナツノメ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220830.jpg,200,);|
|CENTER:アキビメ|

[古事記:223] アキビメ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220831.jpg,200,);|
|CENTER:ククトシ|

[古事記:224] ククトシ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし

[古事記伝] クヽトシ
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|&resizeimage(20220901.jpg,200,);|
|CENTER:ククキワカムロツナネ|

[古事記:225] ククキワカムロツナネ -ノカミ
・ハヤマト オホゲツヒメを娶りて八柱の子神
 ワカヤマクヒ ワカトシ ワカサナメ ミヅマキ
 ナツタカツヒ アキビメ ククトシ ククキワカムロツナネ

[日本書紀] なし

[古事記伝] クヽキワカムロツナネ
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|稲を植ゑ 米を得る事を表はす神たち これによりて天つ国の軛(くびき)を解かれる|
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|&resizeimage(20220901-2.jpg,,);|
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次のお話は
国平御議の段 / くにむけ み はかり の段
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