大国主神御祖の段 の変更点
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大国主神御祖の段 / おほくにぬしのかみ の みおや の段 #br #br |>|CENTER:スサノヲ 女神を二柱 娶(めと)りて子を成す| |CENTER:クシナダヒメ|ひ孫のひ孫 大国主| |カムオホイチヒメ|子神 歳神オホトシ 穀物神ウカノミタマ| #br #br |&resizeimage(20220527.jpg,200,);| |CENTER:ヤシマジヌミ| [古事記:141] ヤシマジヌミ-ノカミ ・スサノヲ クシナダヒメを娶りて生まれし子神 ヤシマジヌミ [日本書紀] ・8-1 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマシノ 一(ある)に云はく 清(すが)のユヒナサカカルヒコヤシマデ 又云はく 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマノ 五世(いつよ)の孫(みまご) 大国主 [羅針図] #br |古事記|クシナダヒメ 以下(よりしも) ヒメには神と付かない| ・神ではあるが大きな力を持たなくなる ・母系社会から漢土(からくに)の父系社会への憧れ 平安期を越えて 遠く武士の時代に叶へられる #br #br |&resizeimage(20220528.jpg,200,);| |CENTER:カムオホイチヒメ| [古事記:142] カムオホイチヒメ ・スサノヲ カムオホイチヒメを娶りて生まれし子神 オホトシ ウカノミタマ [まんが] ・酒造りの杜氏(とじ)とする ・鉄火肌の女神 [オホカミ ジョロサン] #br |CENTER:酒船(さかぶね) 桶(うけ)|h |8世紀 板を箍(たが)で止めた精密な桶は無い&br;当時は木を焼いて槍鉋(やりがんな)で刳り抜いた 桶(うけ)&br;まんがでは 素焼の甕(かめ)にカズラやヒゴで補強した酒船| |古(いにし)へ 噛み酒の頃に酒造りは女の杜氏(とじ)&br;10世紀 板を箍(たが)で止めた大きな桶&br;濁り酒から清酒へと変わると 男の杜氏(とじ)となる| #br #br |&resizeimage(20220529.jpg,200,);| |CENTER:オホトシ ☆| [古事記:143] オホトシ-ノカミ ・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 オホトシ ・イノヒメを娶りて 子神5柱 ・カヨヒメを娶りて 子神2柱 ・ミヅヒメを娶りて 子神8柱とオキツヒコオキツヒメ [歳神] ・苗を植ゑ 稲を育て 米を刈る これを一歳(ひととせ)と云ふ ・人は生まれた時を一歳 新(あらた)しい歳を迎へる毎に ひとつ歳をとる 零歳とは云はず 日本では生まれた日を祝はう習はしは馴染んでゐない ・家のものが揃って歳を越すことはなにより喜ばしい 餅でもあれば猶(なほ)よきかな ・日が沈むを以ちて 一日(ひとひ)の終はり 大晦日の夜の賄(まかな)ひが年初めの飯となる [刻の鐘] 仏狼機(ふらんき) #br |&resizeimage(20220530.jpg,200,);| |CENTER:ウカノミタマ| [古事記:144] ウカノミタマ-ノカミ ・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 ウカノミタマ [日本書紀] ・5-6 イザナキイザナミ オホヤシマノクニに続いて生みし子神の一柱 ウカノミタマ #br #br ---- #br #br |CENTER:クシナダヒメの子ヤシマジヌミ オホヤマツミの子コノハナチルヒメを娶(めと)りて生みたまへる子&br;アアアの子 メメメ ツツツの子 チチチを娶(めと)りて生みたまへる子 ホホホ| スサノヲとクシナダヒメの子 親族(うがらやから)の名が続き 13柱目にオホクニヌシ #br #br |&resizeimage(20220531.jpg,200,);| |CENTER:コノハナチルヒメ| [古事記:145] コノハナチルヒメ (の神は付かず) ・オホヤマツミの子 コノハナチルヒメ ・スサノヲとクシナダヒメの子 ヤシマジヌミと夫婦になり生みし神 フハノモヂクヌスヌ [果物] ・花の散りし時より実は育ち始める 故に実物(みもの)の神 #br |&resizeimage(20220601.jpg,200,);| |CENTER:フハノモヂクヌスヌ| [古事記:146] フハノモヂクヌスヌ-ノカミ ・ヤシマジヌミとコノハナチルヒメの子 フハノモヂクヌスヌ ・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ [腐朽菌] #br |&resizeimage(20220602.jpg,200,);| |CENTER:オカミ| [古事記:147] オカミ-ノカミ ・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ #br |&resizeimage(20220603.jpg,200,);| |CENTER:ヒカハヒメ| [古事記:148] ヒカハヒメ (の神は付かず) ・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ #br |&resizeimage(20220604.jpg,200,);| |CENTER:フカブチノミヅヤレハナ| [古事記:149] フカブチノミヅヤレハナ-ノカミ ・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ ・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ #br |&resizeimage(20220605.jpg,200,);| |CENTER:ツドヘチネ| [古事記:150] アメノ-ツドヘチネ-ノカミ ・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ 親神の名または子のヒメ神の名 どちらかを書き脱としにやあらむか #br |&resizeimage(20220606.jpg,200,);| |CENTER:オミヅヌ| [古事記:151] オミヅヌ-ノカミ ・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ ・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ #br |&resizeimage(20220607.jpg,200,);| |CENTER:フノヅノ| [古事記:152] フノヅノ-ノカミ ・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ [古事記伝] フヌヅヌ #br |&resizeimage(20220608.jpg,200,);| |CENTER:フテミミ| [古事記:153] フテミミ-ノカミ ・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ #br |&resizeimage(20220609.jpg,200,);| |CENTER:フユキヌ| [古事記:154] アメノ-フユキヌ-ノカミ ・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ ・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ [ハクサイ] #br |&resizeimage(20220610.jpg,200,);| |CENTER:サシクニオホ| [古事記:155] サシクニオホ-ノカミ ・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ [古事記伝] 刺國大神 ・尋常(よのつね)の大神(おほかみ)と申す例には非じ #br |&resizeimage(20220611.jpg,200,);| |CENTER:サシクニワカヒメ ☆| [古事記:156] サシクニワカヒメ (の神は付かず) ・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ ・オホクニヌシの大石に焼きつかえて死にき時 御祖(みおや)の命サシクニワカヒメと貝の姫 ・オホクニヌシの大木にうち殺さえき時 御祖(みおや)の命サシクニワカヒメと木の国のオホヤビコ [カキ カキ サシガメ] #br |&resizeimage(20220612.jpg,200,);| |CENTER:オホクニヌシ ☆| [古事記:157] オホクニヌシ-ノカミ ・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ ・[オホナムチ] 葦原国の兄弟(あにおと)ヤソガミ 稲羽国のヤガミヒメ (2) シロウサギ ・手間山(てまのやま)の赤猪(あかゐ) 木の国のオホヤビコ ・[アシハラシコヲ][ウツシクニタマ] 根堅洲国のスセリビメ (妻1) スサノヲ大国主と名付く ・[ヤチホコ] 高志の国のヌナカハヒメ (3) ・胸形のタキリビメ (4) ・カムヤタテヒメ (5) ・トリミミ (6) ・スクナビコナとミモロヤマノカミ ・遣ひ1 ホヒ ・遣ひ2 ワカヒコ ・遣ひ3 タケミカヅチ [日本書紀] ・8-本文 オホアナムチ ・8-2 オホアナムチ ・8-1 オホクニヌシ ・8-6 オホクニヌシ (オホモノヌシ オホアナムチ アシハラノシコヲ ヤチホコ オホクニタマ ウツシクニタマ) ・9-本文 オホアナムチ ・9-1 オホアナムチ ・9-2 オホアナムチ [マツ] #br #br |&resizeimage(20220612-2.jpg,,);| #br #br 次のお話は 稲羽素兎の段 / いなば の しろうさぎ の段 #br #br