大国主神御祖の段 の変更点

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大国主神御祖の段 / おほくにぬしのかみ の みおや の段
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|>|CENTER:スサノヲ 女神を二柱 娶(めと)りて子を成す|
|CENTER:クシナダヒメ|ひ孫のひ孫 大国主|
|カムオホイチヒメ|子神 歳神オホトシ 穀物神ウカノミタマ|
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|CENTER:ヤシマジヌミ|

[古事記:141] ヤシマジヌミ-ノカミ
・スサノヲ クシナダヒメを娶りて生まれし子神 ヤシマジヌミ

[日本書紀]
・8-1 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマシノ
 一(ある)に云はく 清(すが)のユヒナサカカルヒコヤシマデ
 又云はく 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマノ 五世(いつよ)の孫(みまご) 大国主
 
[羅針図]
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|古事記|クシナダヒメ 以下(よりしも) ヒメには神と付かない|
・神ではあるが大きな力を持たなくなる
・母系社会から漢土(からくに)の父系社会への憧れ 平安期を越えて 遠く武士の時代に叶へられる
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|CENTER:カムオホイチヒメ|

[古事記:142] カムオホイチヒメ
・スサノヲ カムオホイチヒメを娶りて生まれし子神 オホトシ ウカノミタマ

[まんが]
・酒造りの杜氏(とじ)とする
・鉄火肌の女神
 
[オホカミ ジョロサン]
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|CENTER:酒船(さかぶね) 桶(うけ)|h
|8世紀 板を箍(たが)で止めた精密な桶は無い&br;当時は木を焼いて槍鉋(やりがんな)で刳り抜いた 桶(うけ)&br;まんがでは 素焼の甕(かめ)にカズラやヒゴで補強した酒船|
|古(いにし)へ 噛み酒の頃に酒造りは女の杜氏(とじ)&br;10世紀 板を箍(たが)で止めた大きな桶&br;濁り酒から清酒へと変わると 男の杜氏(とじ)となる|
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|CENTER:オホトシ ☆|

[古事記:143] オホトシ-ノカミ
・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 オホトシ
・イノヒメを娶りて 子神5柱
・カヨヒメを娶りて 子神2柱
・ミヅヒメを娶りて 子神8柱とオキツヒコオキツヒメ

[歳神]
・苗を植ゑ 稲を育て 米を刈る これを一歳(ひととせ)と云ふ
・人は生まれた時を一歳 新(あらた)しい歳を迎へる毎に ひとつ歳をとる
 零歳とは云はず 日本では生まれた日を祝はう習はしは馴染んでゐない
・家のものが揃って歳を越すことはなにより喜ばしい 餅でもあれば猶(なほ)よきかな
・日が沈むを以ちて 一日(ひとひ)の終はり 大晦日の夜の賄(まかな)ひが年初めの飯となる

[刻の鐘] 仏狼機(ふらんき)
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|CENTER:ウカノミタマ|

[古事記:144] ウカノミタマ-ノカミ
・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 ウカノミタマ

[日本書紀]
・5-6 イザナキイザナミ オホヤシマノクニに続いて生みし子神の一柱 ウカノミタマ
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|CENTER:クシナダヒメの子ヤシマジヌミ オホヤマツミの子コノハナチルヒメを娶(めと)りて生みたまへる子&br;アアアの子 メメメ ツツツの子 チチチを娶(めと)りて生みたまへる子 ホホホ|
 スサノヲとクシナダヒメの子 親族(うがらやから)の名が続き 13柱目にオホクニヌシ
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|CENTER:コノハナチルヒメ|

[古事記:145] コノハナチルヒメ (の神は付かず)
・オホヤマツミの子 コノハナチルヒメ
・スサノヲとクシナダヒメの子 ヤシマジヌミと夫婦になり生みし神 フハノモヂクヌスヌ

[果物]
・花の散りし時より実は育ち始める 故に実物(みもの)の神
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|CENTER:フハノモヂクヌスヌ|

[古事記:146] フハノモヂクヌスヌ-ノカミ
・ヤシマジヌミとコノハナチルヒメの子 フハノモヂクヌスヌ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ

[腐朽菌]
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|&resizeimage(20220602.jpg,200,);|
|CENTER:オカミ|

[古事記:147] オカミ-ノカミ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
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|CENTER:ヒカハヒメ|

[古事記:148] ヒカハヒメ (の神は付かず)
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
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|CENTER:フカブチノミヅヤレハナ|

[古事記:149] フカブチノミヅヤレハナ-ノカミ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
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|CENTER:ツドヘチネ|

[古事記:150] アメノ-ツドヘチネ-ノカミ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
 親神の名または子のヒメ神の名 どちらかを書き脱としにやあらむか
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|CENTER:オミヅヌ|

[古事記:151] オミヅヌ-ノカミ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ
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|CENTER:フノヅノ|

[古事記:152] フノヅノ-ノカミ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ

[古事記伝] フヌヅヌ
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|CENTER:フテミミ|

[古事記:153] フテミミ-ノカミ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ
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|&resizeimage(20220609.jpg,200,);|
|CENTER:フユキヌ|

[古事記:154] アメノ-フユキヌ-ノカミ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ
・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ

[ハクサイ]
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|CENTER:サシクニオホ|

[古事記:155] サシクニオホ-ノカミ
・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ

[古事記伝] 刺國大神
・尋常(よのつね)の大神(おほかみ)と申す例には非じ
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|CENTER:サシクニワカヒメ ☆|

[古事記:156] サシクニワカヒメ (の神は付かず)
・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ
・オホクニヌシの大石に焼きつかえて死にき時 御祖(みおや)の命サシクニワカヒメと貝の姫
・オホクニヌシの大木にうち殺さえき時 御祖(みおや)の命サシクニワカヒメと木の国のオホヤビコ

[カキ カキ サシガメ]
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|CENTER:オホクニヌシ ☆|

[古事記:157] オホクニヌシ-ノカミ
・フユキヌ サシクニオホの子サシクニワカヒメを娶りて生みたまへる子 オホクニヌシ
・[オホナムチ] 葦原国の兄弟(あにおと)ヤソガミ 稲羽国のヤガミヒメ (2) シロウサギ
・手間山(てまのやま)の赤猪(あかゐ) 木の国のオホヤビコ
・[アシハラシコヲ][ウツシクニタマ] 根堅洲国のスセリビメ (妻1) スサノヲ大国主と名付く
・[ヤチホコ] 高志の国のヌナカハヒメ (3)
・胸形のタキリビメ (4)
・カムヤタテヒメ (5)
・トリミミ (6)
・スクナビコナとミモロヤマノカミ
・遣ひ1 ホヒ
・遣ひ2 ワカヒコ
・遣ひ3 タケミカヅチ

[日本書紀]
・8-本文 オホアナムチ
・8-2 オホアナムチ
・8-1 オホクニヌシ
・8-6 オホクニヌシ
 (オホモノヌシ オホアナムチ アシハラノシコヲ ヤチホコ オホクニタマ ウツシクニタマ)
・9-本文 オホアナムチ
・9-1 オホアナムチ
・9-2 オホアナムチ

[マツ]
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次のお話は
稲羽素兎の段 / いなば の しろうさぎ の段
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