大国主神御末神等の段 の変更点

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大国主神御末神等の段 / おほくにぬしのかみの み すゑ の かみたち の段
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|>|>|CENTER:大国主の妻と子たち|h
|四柱目|タキリビメ|アヂスキタカヒコネ&br;シタテルヒメ|
|五柱目|カムヤタテヒメ|コトシロヌシ|
|六柱目|トリミミ|トリナルミ|
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|&resizeimage(20220630.jpg,200,);|
|CENTER:タキリビメ (4)|

[古事記:117再] タキリビメ-ノミコト
・大国主 タキリビメを娶りて生みませる子 アヂスキタカヒコネ-ノカミ
・次に妹(いも)タカヒメ-ノミコト 亦の名をシタテルヒメ-ノミコト

[イテフ]
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|&resizeimage(20220701.jpg,200,);|
|CENTER:アヂスキタカヒコネ ☆|

[古事記:166] アヂスキタカヒコネ-ノカミ
・大国主 タキリビメを娶りて生みませる子 アヂスキタカヒコネ
・此のアヂスキタカヒコネは今 迦毛(かも)の大御神(おほみかみ)と謂(まを)す物(かみ)なり
・ワカヒコと同じ顔 大刀(たち)の名は大量(おほばかり) 亦の名は神度剣(かむどのつるぎ)
 大御神と書かれたるはアマテラスと此の神のみ (イザナギに一箇所あり)

[日本書紀]
・9-本文 アヂスキタカヒコネ 大葉刈(神戸剣)
・9-1 アヂスキタカヒコネ

[古事記伝] アヂシキタカヒコネ
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|&resizeimage(20220702.jpg,200,);|
|CENTER:シタテルヒメ ☆|

[古事記:167] タカヒメ-ノミコト シタテルヒメ-ノミコト
・大国主 タキリビメを娶りて生みませる子 アヂスキタカヒコネ
・次に妹(いも)タカヒメ-ノミコト 亦の名をシタテルヒメ-ノミコト
・兄と同じ顔のワカヒコの妻となる

[日本書紀]
・9-本文 シタデルヒメ(タカヒメ ワカクニタマ)
・9-1 シタデルヒメ
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|&resizeimage(20220703.jpg,200,);|
|CENTER:カムヤタテヒメ (5)|

[古事記:168] カムヤタテヒメ-ノミコト
・大国主 カムヤタテヒメを娶りて生みませる子 コトシロヌシ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220704.jpg,200,);|
|CENTER:コトシロヌシ ☆|

[古事記:169] コトシロヌシ-ノカミ ヤヘコトシロヌシ-ノカミ
・大国主 カムヤタテヒメを娶りて生みませる子 コトシロヌシ
・葦原中国 ヤヘコトシロヌシ タケミカヅチに答へる

[日本書紀] コトシロヌシ
・8-6
・9-本文
・9-1
・9-2
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|&resizeimage(20220705.jpg,200,);|
|CENTER:ヤシマムヂ|

[古事記:170] ヤシマムヂ-ノカミ
・大国主 ヤシマムヂの女(むすめ)トリミミを娶りて生みませる子 トリナルミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220706.jpg,200,);|
|CENTER:トリミミ|

[古事記:171] トリミミ-ノカミ
・大国主 ヤシマムヂの女(むすめ)トリミミを娶りて生みませる子 トリナルミ

[日本書紀] なし

[古事記伝] トリミミ

[まんが]
・古事記写本の底本とされる真福寺本 鳥取(とゝり)
・他の写本に 鳥耳(とりみゝ) どちらとも定めがたし
・まんがでは間を取りて トリミミトトリ
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|ここから大国主とトリミミの子神 孫(みま)神の名が 二十三柱つゞく|
 重き神は居ない
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|&resizeimage(20220707.jpg,200,);|
|CENTER:トリナルミ|

[古事記:172] トリナルミ-ノカミ
・大国主 ヤシマムヂの女(むすめ)トリミミを娶りて生みませる子 トリナルミ
・トリナルミ ヒナテリヌカタビチヲイコチニを娶りて生みませる子 クニオシトミ

[日本書紀] なし
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|CENTER:&resizeimage(20220708.jpg,200,);|
|CENTER:ヒナテリヌカタビチヲイコチニ|

[古事記:173] ヒナテリヌカタビチヲイコチニ-ノカミ
・トリナルミ ヒナテリヌカタビチヲイコチニを娶りて生みませる子 クニオシトミ

[日本書紀] なし

[古事記伝]
・ヒナテリヌカタビチヲ(ここに)イコチニ の神の女(むすめ)の脱(お)ちたるか
・又はヒナテリヌカタビチヲイコチニ の神の女(むすめ)某神 の脱(お)ちたるか
 名は男(をとこ)神なれど 話の上では娶られし女(をみな)神
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|&resizeimage(20220709.jpg,200,);|
|CENTER:クニオシトミ|

[古事記:174] クニオシトミ-ノカミ
・トリナルミ ヒナテリヌカタビチヲイコチニを娶りて生みませる子 クニオシトミ
・クニオシトミ アシナダカ 亦の名をヤガハエヒメを娶りて生みませる子 タケサハヤヂヌミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220710.jpg,200,);|
|CENTER:アシナダカ|

[古事記:175] アシナダカ-ノカミ ヤガハエヒメ
・クニオシトミ アシナダカ 亦の名をヤガハエヒメを娶りて生みませる子 タケサハヤヂヌミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220711.jpg,200,);|
|CENTER:タケサハヤヂヌミ|

[古事記:176] ハヤミカノタケサハヤヂヌミ-ノカミ
・クニオシトミ アシナダカ 亦の名をヤガハエヒメを娶りて生みませる子 ハヤミカノタケサハヤヂヌミ
・タケサハヤヂヌミ ミカヌシの女(むすめ)サキタマヒメを娶りて生みませる子ミカヌシヒコ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220712.jpg,200,);|
|CENTER:ミカヌシ|

[古事記:177] アメノ-ミカヌシ-ノカミ
・タケサハヤヂヌミ ミカヌシの女(むすめ)サキタマヒメを娶りて生みませる子ミカヌシヒコ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220713.jpg,200,);|
|CENTER:サキタマヒメ|

[古事記:178] サキタマヒメ (の神は付かない)
・タケサハヤヂヌミ ミカヌシの女(むすめ)サキタマヒメを娶りて生みませる子 ミカヌシヒコ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220714.jpg,200,);|
|CENTER:ミカヌシヒコ|

[古事記:179] ミカヌシヒコ-ノカミ
・タケサハヤヂヌミ ミカヌシの女(むすめ)サキタマヒメを娶りて生みませる子 ミカヌシヒコ
・ミカヌシヒコ オカミの女(むすめ)ヒナラシビメを娶りて生みませる子 タヒリキシマルミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220715.jpg,200,);|
|CENTER:オカミ|

[古事記:180] オカミ-ノカミ
・ミカヌシヒコ オカミの女(むすめ)ヒナラシビメを娶りて生みませる子 タヒリキシマルミ

[日本書紀] なし

[オカミ]
・水の神 龍神(たつがみ)
・スサノヲとクシナダヒメの子 147番オカミ 同じ名なれど こゝでは別の神とする
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|&resizeimage(20220716.jpg,200,);|
|CENTER:ヒナラシビメ|

[古事記:181] ヒナラシビメ (の神は付かない)
・ミカヌシヒコ オカミの女(むすめ)ヒナラシビメを娶りて生みませる子 タヒリキシマルミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220717.jpg,200,);|
|CENTER:タヒリキシマルミ|

[古事記:182] タヒリキシマルミ-ノカミ
・ミカヌシヒコ オカミの女(むすめ)ヒナラシビメを娶りて生みませる子 タヒリキシマルミ
・此の神 ヒヒラギノソノハナマヅミの女(むすめ)イクタマサキタマヒメを娶りて生みませる子 ミロナミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220718.jpg,200,);|
|CENTER:ヒヒラギノソノハナマヅミ|

[古事記:183] ヒヒラギノソノハナマヅミ-ノカミ
・タヒリキシマルミ ヒヽラギノソノハナマヅミの女イクタマサキタマヒメを娶りて生みませる子 ミロナミ

[日本書紀] なし

[古事記伝]
・中巻ヒヽラギノヤヒロ矛を解きて 上代(かみつよ)の矛はハサキある物のみに非ず 木のかぎりなるもありし
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|&resizeimage(20220719.jpg,200,);|
|CENTER:イクタマサキタマヒメ|

[古事記:184] イクタマサキタマヒメ-ノカミ (の神が付く)
・タヒリキシマルミ ヒヽラギノソノハナマヅミの女イクタマサキタマヒメを娶りて生みませる子 ミロナミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220720.jpg,200,);|
|CENTER:ミロナミ|

[古事記:185] ミロナミ-ノカミ
・タヒリキシマルミ ヒヽラギノソノハナマヅミの女イクタマサキタマヒメを娶りて生みませる子 ミロナミ
・ミロナミ シキヤマヌシの女アヲヌマウマヌマオシヒメを娶りて生みませる子 ヌノオシトミトリナルミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220721.jpg,200,);|
|CENTER:シキヤマヌシ|

[古事記:186] シキヤマヌシ-ノカミ
・ミロナミ シキヤマヌシの女アヲヌマウマヌマオシヒメを娶りて生みませる子 ヌノオシトミトリナルミ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220722.jpg,200,);|
|CENTER:アヲヌマウマヌマオシヒメ|

[古事記:187] アヲヌマウマヌマオシヒメ (の神は付かない)
・ミロナミ シキヤマヌシの女アヲヌマウマヌマオシヒメを娶りて生みませる子 ヌノオシトミトリナルミ

[日本書紀] なし

[青沼馬沼-押比賣]
・アヲ-ヌ -マ -ヌ -オシヒメ 記伝本居宣長
・アヲ-ヌ -ウマ-ヌ -オシヒメ 桜風西宮一民
・アヲ-ヌマ-ウマ-ヌマ-オシヒメ 岩波倉野憲司 まんがもこちら
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|&resizeimage(20220723.jpg,200,);|
|CENTER:ヌノオシトミトリナルミ|

[古事記:188] ヌノオシトミトリナルミ-ノカミ
・ミロナミ シキヤマヌシの女アヲヌマウマヌマオシヒメを娶りて生みませる子 ヌノオシトミトリナルミ
・ヌノオシトミトリナルミ ワカツクシメを娶りて生みませる子 ヒバラオホシナドミ

[日本書紀] なし

[古事記伝] ヌノシトミトリナルミ
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|&resizeimage(20220724.jpg,200,);|
|CENTER:ワカツクシメ|

[古事記:189] 若盡女神 ワカツクシメ-ノカミ (真福寺本)
・ヌノオシトミトリナルミ ワカツクシメを娶りて生みませる子 ヒバラオホシナドミ

[日本書紀] なし

[古事記伝] 若晝女神 ワカヒルメ (延佳本)
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|&resizeimage(20220725.jpg,200,);|
|CENTER:ヒバラオホシナドミ|

[古事記:190] アメノ-ヒバラオホシナドミ-ノカミ
・ヌノオシトミトリナルミ ワカツクシメを娶りて生みませる子 ヒバラオホシナドミ
・ヒバラオホシナドミ サギリの女(むすめ)トホツマチネを娶りて生みませる子 トホツヤマサキタラシ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220726.jpg,200,);|
|CENTER:サギリ|

[古事記:191] アメノ-サギリ-ノカミ
・ヒバラオホシナドミ サギリの女(むすめ)トホツマチネを娶りて生みませる子 トホツヤマサキタラシ
 オホヤマツミの子に 44アメノサギリ 45クニノサギリ ここでは別の神とする

[日本書紀] なし

[古事記伝]
・サギリは境(さかひ)と同じ 境は坂会(さかあひ)にして即ち坂の限りなり
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|&resizeimage(20220727.jpg,200,);|
|CENTER:トホツマチネ|

[古事記:192] トホツマチネ-ノカミ (の神が付く)
・ヒバラオホシナドミ サギリの女(むすめ)トホツマチネを娶りて生みませる子 トホツヤマサキタラシ

[日本書紀] なし
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|&resizeimage(20220728.jpg,200,);|
|CENTER:トホツヤマサキタラシ|

[古事記:193] トホツヤマサキタラシ-ノカミ
・ヒバラオホシナドミ サギリの女(むすめ)トホツマチネを娶りて生みませる子 トホツヤマサキタラシ

[日本書紀] なし

[古事記伝] トホツヤマザキタラシ
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|141ヤシマジヌミ以下(よりしも) 193トホツヤマサキタラシ以上(まで) 十七世(とをまりなゝよ)の神|
 十五世しか書かれてゐない 五と七の誤りは考へにくく 写し脱しと思はれる
 アヂスキタカヒコネとコトシロヌシを一代として十七世との見方もあり
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|&resizeimage(20220728-2.jpg,,);|
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次のお話は
少名毘古那神の段 / すくなびこな の かみ の段
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