三柱貴御子御事依の段 の変更点

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三柱貴御子御事依の段 / みばしらのうづのみこ み ことよさし の段
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|CENTER:三貴子 / みはしらのうつのみこ 記伝:みばしらのうづのみこ|h
|此の時 イザナギの命 大歓喜(いたくよろこばして)詔(の)りたまはく&br;吾れは子を生み生みて 生みの終(は)てに「三貴子」を得たり|
|やがて其の御頸珠(みくびたま)の玉緒(たまのを) もゆらに取りゆらかして&br;アマテラスオホミカミに 賜(たま)ひて詔(の)りたまはく&br;汝(な)が命は高天原(たかまのはら)を知(し)らせ と事依(ことよ)さして賜ひき|
|故(かれ) 其の御頸珠(みくびたま)の名を ミクラタナの神とまをす|
|次にツクヨミの命に詔(の)りたまはく 汝が命は夜食国(よるのをすくに)を知らせ|
|次にタケハヤスサノヲの命に詔(の)りたまはく 汝が命は海原(うなはら)を知らせ|
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|CENTER:ミクラタナ|

[古事記:117] ミクラタナ-ノカミ
・頸(くび)の珠(たま)を取りゆらかして アマテラスに賜ひき 珠の名はミクラタナ
 イザナギから アマテラスに渡した 首の珠の名ミクラタナの神

[日本書紀] なし

[古事記伝]
・天照大御神の 御倉に蔵(おさ)め その棚の上に安置(ませ)奉りて祟祭(いつきまつり)たまひし故の御名

[サンクワウテウ(三光鳥)]
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次のお話は
須佐之男命御啼伊佐知の段 / すさのをのみこと み なき いさち の段
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