大山津見神詛の段 のバックアップ(No.4)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 大山津見神詛の段 へ行く。
- 1 (2022-10-10 (月) 07:11:36)
- 2 (2022-10-11 (火) 05:08:25)
- 3 (2022-10-12 (水) 04:51:04)
- 4 (2022-10-13 (木) 04:58:41)
大山津見神詛の段 / おほやまつみ のかみ の とこひ の段
笠沙(かささ)の御前(みさき)に麗美人(かほよきをとめ) ニニギの命 誰(た)が女(むすめ)ぞと問ひたまひき |
オホヤマツミの神の女 名はカムアタツヒメ 亦の名をコノハナノサクヤヒメ 我(あ)が姉イハナガヒメあり |
![]() |
オホヤマツミ |
[古事記:40再] オホヤマツミ -ノカミ
・イザナギイザナミの子 山の神オホヤマツミ
・ニニギに二神(ふたり)副へて送り出す ニニギの子の命は木の花の如し
[子孫] 子孫(みま)
・古事記に子神 12柱
妻41カヤノヒメ 子神8柱の草の神
子136アシナヅチ137テナヅチ →138クシナダヒメ(スサノヲの妻)
子241サクヤヒメ(ニニギの妻)242イハナガヒメ
![]() |
サクヤヒメ ☆ |
[古事記:241] カムアタツヒメ コノハナノサクヤヒメ (の神はつかない)
・オホヤマツミの神の女 名はカムアタツヒメ 亦の名をコノハナノサクヤヒメ
・ニニギと一宿(ひとよ)にて妊めるを ニニギ認めず
・八尋殿(やひろどの)に火をつけて三柱の子を産む
[日本書紀]
・9-本文 カシツヒメ(カムアタツヒメ コノハナノサクヤビメ)
・9-2 カムアタカシツヒメ(コノハナノサクヤビメ)
・9-3 カムアタカシツヒメ
・9-5 アタカシツヒメ
・9-6 コノハナノサクヤビメ(トヨアタツヒメ)
・9-7 (一に云はく アタツヒメ)
・9-8 コノハナノサクヤビメ
[古事記伝] コノハナノサクヤビメ
![]() |
イハナガヒメ |
[古事記:242] イハナガヒメ (の神はつかない)
・ニニギに返される
[日本書紀]
・9-2 イハナガヒメ
・9-6 イハナガヒメ
オホヤマツミ 我(あ)が女(むすめ) 二神(ふたり)並べて たてまつれる由(ゆゑ)は イハナガヒメを使はしてば 恒(とこしへ)なる石(いは)の如く常堅(ときは)に不動(かきは)に坐(ましま)せ コノハナノサクヤヒメを使はしてば 木の花の栄えるが如 栄えませと 宇氣比(うけひ)てたてまつりき |
ニニギはイハナガヒメを返へし送りたまひし故に 天皇(すめらみこと)の御命(みいのち)長くはまさゞるなり |
![]() |