国平御議の段 のバックアップ(No.4)


国平御議の段 / くにむけ み はかり の段

 
 
天照大御神之命以アマテラスオホミカミのみこともちて
豐葦原の千秋長五百秋の水穗國はとよあしはらの ちあきのなが いほあきの みづほのくには
我御子 正勝吾勝勝速日天忍穗耳命の所知國あがみこ マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミヽのみことのしらさむくに
 
 
アマテラス ☆

[古事記:114再] アマテラスオホミカミ -ノミコト
・葦原中津国は 我が子オシホミヽの知らさむ国

 
オシホミミ ☆

[古事記:121再] オシホミミ -ノミコト
・アマテラス 葦原中津国は 我が子オシホミミの知らさむ国 オシホミミを天降(あまくだ)したまひき
・オシホミミ 天の浮橋に たゝして告(の)りたまひて
 更に還り上らして アマテラスに請(まを)したまひき

 
豐葦原の千秋長五百秋の水穗國(とよあしはらの ちあきのなが いほあきの みづほのくに)は
いたくさやぎてありけり
故(かれ) タカミムスヒの神アマテラス大御神の命(みこと)もちて
天安河(あめのやすのかは)の河原に 八百萬(よほよろづ)の神を 神(かむ)集(つど)へに集(つど)へて
 
タカミムスヒ ☆ (タカキ)

[古事記:2再] タカミムスヒ -ノミコト
・はじまりの三柱のひとりタカキカミ タカミムスヒの名で再び表はれる
・天安河にて アマテラスと並びて詔(みことのり)