根堅洲国の段 のバックアップ(No.3)


根堅洲国の段 / ね の かたすくに の段

 
 
御祖(みおや)の命サシクニワカヒメ 子オホナムチに告りたまはく
スサノヲの坐(ましま)す 根堅洲国(ねのかたすくに)に参(まゐ)でてよ
必ず其の大神 議(たばか)りたまひなむ

 まんがではオホヤビコの言葉とする

 
 
スセリビメ ☆

[古事記:163] スセリビメ(の神は付かない) スセリビメ-ノミコト
・根堅洲国 スサノヲの女(むすめ)スセリビメ出で見て 目合(まぐは)ひして相婚(みあひ)まして
・室(むろや)のオホナムチに 比禮(ひれ)を授ける
・オホナムチ 生大刀(いくたち)生弓矢(いくゆみや)天詔琴(あめののりごと)とスセリビメを頂く
・ヤガミヒメ 嫡妻(むかひめ)スセリビメを畏(かしこみ)て返りましき
・嫡后(おほぎさき)スセリビメ 甚(いた)く嫉妬(うはなりねたみ)したまひき
・子神は書かれず

[日本書紀] なし

[まんが]
・オホナムチと会うや目合(まぐは)ひ 父スサノヲと引き合はす
・スサノヲは初めて歌うた神 スセリビメは楽器
・スセリビメは伝説上 はじめて馬に乗りし神

[フヂ]

 
ミカボシ

[古事記] なし

[日本書紀] ミカホシ カカセヲ
・9-2 アマツミカホシ 亦の名はアマノカカセヲ

[まんが] ミカボシ
・名を借りてスセリビメの子とす

[クラゲ]