天岩屋戸の段 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2022-05-05 (木) 22:51:26)
- 2 (2022-05-06 (金) 22:43:33)
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- 4 (2022-05-08 (日) 22:51:56)
- 5 (2022-05-09 (月) 04:38:40)
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- 9 (2022-05-13 (金) 03:50:13)
- 10 (2022-05-14 (土) 04:25:54)
- 11 (2022-05-15 (日) 08:12:22)
天岩屋戸の段 / あめの いはやど の段
天岩屋戸 / あめのいはやと / 記伝 あめのいはやど |
すなはち高天原(たかまのはら)皆暗く 葦原中国 悉(ことごと)に闇(くら)し 此れに因りて 常夜(とこよ)往きき | |
ヨロヅノカミ | 萬の神の声(おとなひ)は 狭蝿(さばへ)なす 皆満(みなわき) 萬の妖(わざわひ)悉(ことごと)に発(おこ)りき |
ヤホヨロヅノカミ | 八百萬の神 天の安(やす)の河原に 神集(かむつど)ひに集(つど)ひ |
萬の神 スサノヲ啼きいさちの段の悪しき神と同じ事柄 記伝には萬の時の誤りにはあらじかと
オモヒカネ ☆ |
[古事記:128] オモヒカネ-ノカミ トコヨノオモヒカネ-ノカミ
・タカミムスヒの子 オモヒカネ 天の安河 天岩屋戸
・葦原中国へ ホヒを遣はす
・葦原中国へ ワカヒコを遣はす
・葦原中国へ ヲハバリを遣はす
・トコヨノオモヒカネ ニニギと伴に葦原中国へ
[日本書紀]
・7-本文 オモヒカネ
・7-1 オモヒカネ
・9-1 オモヒカネの妹ヨロヅハタトヨアキツヒメの子 ニニギ
古事記 ヨロヅハタトヨアキヅシヒメの子 ニニギ
[まんが]
・記番号2タカミムスヒの子 オモヒカネ 神の力の大きさはイザナギら神世七代に並ぶ
・常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり) 常世のオモヒカネ 常世の国を知らす神
・古事記と書紀の一書 オモヒカネは ニニギのヲヂ
・数少ない頭を使う神
[ネギ]
アマツマラ |
[古事記:129] アマツマラ-ノカミ
・天金山(あめのかなやま)の鉄(くろかね)を取りて 鍛人(かぬち)アマツマラを求(もと)めて
[日本書紀] アメマヒトツ-ノカミ
・9-2 天目一箇神(あめまひとつのかみ)を作金者(かなだくみ)とす
[古事記伝] アマツマウラ-ノカミ
・天金山(あめのかなやま)の鉄(かね)を取りて 鍛人(かぬち)アマツマウラを求(ま)ぎて
・矛(ほこ)を作らしむことの有りしが脱(おち)たるなるべし
[まんが]
・鉄打(かなうち) 鍛冶(かぬち)の神は片目で火の色を見続けたので 片目に
片足で鞴(ふいご)を踏み続けたので 片足になったとされる
・何を作ったのか書かれてゐない 記伝は日矛(ひぼこ)ではないかと
・鉄製品を作る小鍛冶ではなく 鉄素材を作る大鍛冶とすると 鉄鋌(てってい)作りかも
・鉄鋌(てってい)あらば事足りるため アマツマラが来たかは判らず
・天の岩屋戸の神たちの多くはのちに葦原中国へ アマツマラはそのまま高天原へ