天岩屋戸の段 のバックアップ(No.2)


天岩屋戸の段 / あめの いはやど の段

 
 
 天岩屋戸 / あめのいはやと / 記伝 あめのいはやど 
 
 
すなはち高天原(たかまのはら)皆暗く 葦原中国 悉(ことごと)に闇(くら)し
此れに因りて 常夜(とこよ)往きき
ヨロヅノカミ萬の神の声(おとなひ)は 狭蝿(さばへ)なす 皆満(みなわき)
萬の妖(わざわひ)悉(ことごと)に発(おこ)りき
ヤホヨロヅノカミ八百萬の神 天の安(やす)の河原に 神集(かむつど)ひに集(つど)ひ

 萬の神 スサノヲ啼きいさちの段の悪しき神と同じ事柄 記伝には萬の時の誤りにはあらじかと

 
 
オモヒカネ ☆

[古事記:128] オモヒカネ-ノカミ トコヨノオモヒカネ-ノカミ
・タカミムスヒの子 オモヒカネ 天の安河 天岩屋戸
・葦原中国へ ホヒを遣はす
・葦原中国へ ワカヒコを遣はす
・葦原中国へ ヲハバリを遣はす
・トコヨノオモヒカネ ニニギと伴に葦原中国へ

[日本書紀]
・7-本文 オモヒカネ
・7-1 オモヒカネ
・9-1 オモヒカネの妹ヨロヅハタトヨアキツヒメの子 ニニギ
 古事記 ヨロヅハタトヨアキヅシヒメの子 ニニギ

[まんが]
・記番号2タカミムスヒの子 オモヒカネ 神の力の大きさはイザナギら神世七代に並ぶ
・常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり) 常世のオモヒカネ 常世の国を知らす神
・古事記と書紀の一書 オモヒカネは ニニギのヲヂ
・数少ない頭を使う神

[ネギ]