八俣遠呂智の段 のバックアップ(No.2)


八俣遠呂智の段 / やまた をろち の段

 
 
国つ神 / くにつかみ
老夫(おきな)と老女(おみな)二人(ふたり)在(あり)て 童女(をとめ)を中に置(す)ゑて泣くなり
スサノヲの命 汝等(いましたち)は誰(た)れぞ と問ひ賜へば
僕(あ)は国つ神 オホヤマツミの神の子なり
僕(あ)が名はアシナヅチ 妻(め)が名はテナヅチ 女(むすめ)が名はクシナダヒメ
国つ神高天原に坐す天つ神に対(むかへ)て 此(この)国なる神を云ふなり
オホヤマツミ記番40 イザナギイザナミの子

 老夫 老女 童女 高天原は大人の姿で生まれ歳をとらないのかも

 
 
アシナヅチ

[古事記:136] アシナヅチ-ノカミ
・老夫(おきな)アシナヅチ 子はクシナダヒメ

[日本書紀]
・8-本文 アシナヅチ
・8-2 アシナヅテナヅ
・8-3 アシナヅチ

[竹 ヒゴ]