大国主神御祖の段 のバックアップ(No.13)
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大国主神御祖の段 / おほくにぬしのかみ の みおや の段
スサノヲ 女神を二柱 娶(めと)りて子を成す | |
クシナダヒメ | ひ孫のひ孫 大国主 |
カムオホイチヒメ | 子神 歳神オホトシ 穀物神ウカノミタマ |
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ヤシマジヌミ |
[古事記:141] ヤシマジヌミ-ノカミ
・スサノヲ クシナダヒメを娶りて生まれし子神 ヤシマジヌミ
[日本書紀]
・8-1 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマシノ
一(ある)に云はく 清(すが)のユヒナサカカルヒコヤシマデ
又云はく 清(すが)の湯山主(ゆやまぬし)ミナサルヒコヤシマノ 五世(いつよ)の孫(みまご) 大国主
[羅針図]
古事記 | クシナダヒメ 以下(よりしも) ヒメには神と付かない |
・神ではあるが大きな力を持たなくなる
・母系社会から漢土(からくに)の父系社会への憧れ 平安期を越えて 遠く武士の時代に叶へられる
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カムオホイチヒメ |
[古事記:142] カムオホイチヒメ
・スサノヲ カムオホイチヒメを娶りて生まれし子神 オホトシ ウカノミタマ
[まんが]
・酒造りの杜氏(とじ)とする
・鉄火肌の女神
[オホカミ ジョロサン]
酒船(さかぶね) 桶(うけ) |
8世紀 板を箍(たが)で止めた精密な桶は無い 当時は木を焼いて槍鉋(やりがんな)で刳り抜いた 桶(うけ) まんがでは 素焼の甕(かめ)にカズラやヒゴで補強した酒船 |
古(いにし)へ 噛み酒の頃に酒造りは女の杜氏(とじ) 10世紀 板を箍(たが)で止めた大きな桶 濁り酒から清酒へと変わると 男の杜氏(とじ)となる |
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オホトシ ☆ |
[古事記:143] オホトシ-ノカミ
・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 オホトシ
・イノヒメを娶りて 子神5柱
・カヨヒメを娶りて 子神2柱
・ミヅヒメを娶りて 子神8柱とオキツヒコオキツヒメ
[歳神]
・苗を植ゑ 稲を育て 米を刈る これを一歳(ひととせ)と云ふ
・人は生まれた時を一歳 新(あらた)しい歳を迎へる毎に ひとつ歳をとる
零歳とは云はず 日本では生まれた日を祝はう習はしは馴染んでゐない
・家のものが揃って歳を越すことはなにより喜ばしい 餅でもあれば猶(なほ)よきかな
・日が沈むを以ちて 一日(ひとひ)の終はり 大晦日の夜の賄(まかな)ひが年初めの飯となる
[刻の鐘] 仏狼機(ふらんき)
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ウカノミタマ |
[古事記:144] ウカノミタマ-ノカミ
・スサノヲとカムオホイチヒメの子神 ウカノミタマ
[日本書紀]
・5-6 イザナキイザナミ オホヤシマノクニに続いて生みし子神の一柱 ウカノミタマ
クシナダヒメの子ヤシマジヌミ オホヤマツミの子コノハナチルヒメを娶(めと)りて生みたまへる子 アアアの子 メメメ ツツツの子 チチチを娶(めと)りて生みたまへる子 ホホホ |
スサノヲとクシナダヒメの子 親族(うがらやから)の名が続き 13柱目にオホクニヌシ
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コノハナチルヒメ |
[古事記:145] コノハナチルヒメ (の神は付かず)
・オホヤマツミの子 コノハナチルヒメ
・スサノヲとクシナダヒメの子 ヤシマジヌミと夫婦になり生みし神 フハノモヂクヌスヌ
[果物]
・花の散りし時より実は育ち始める 故に実物(みもの)の神
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フハノモヂクヌスヌ |
[古事記:146] フハノモヂクヌスヌ-ノカミ
・ヤシマジヌミとコノハナチルヒメの子 フハノモヂクヌスヌ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
[腐朽菌]
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オカミ |
[古事記:147] オカミ-ノカミ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
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ヒカハヒメ |
[古事記:148] ヒカハヒメ (の神は付かず)
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
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フカブチノミヅヤレハナ |
[古事記:149] フカブチノミヅヤレハナ-ノカミ
・フハノモヂクヌスヌ オカミの子ヒカハヒメを娶りて生みたまへる子 フカブチノミヅヤレハナ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
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ツドヘチネ |
[古事記:150] アメノ-ツドヘチネ-ノカミ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
親神の名または子のヒメ神の名 どちらかを書き脱としにやあらむか
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オミヅヌ |
[古事記:151] オミヅヌ-ノカミ
・フカブチノミヅヤレハナ アメノツドヘチネを娶りて生みたまへる子 オミヅヌ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ
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フノヅノ |
[古事記:152] フノヅノ-ノカミ
・オミヅヌ フノヅノの子フテミミを娶りて生みたまへる子 フユキヌ
[古事記伝] フヌヅヌ