木花之佐久夜毘売御子産の段
木花之佐久夜毘売御子産の段 / このはなのさくやびめ の みこ うまし の段
ニニギ 一宿(ひとよ)にや妊める そは我(わ)が子(みこ)に非(あら)じ |
サクヤヒメ 戸無き八尋殿(やひろどの)に火をつけてなも 産ましける |
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ホデリ ☆ |
[古事記:243] ホデリ -ノミコト ウミサチヒコ
・火の盛(まさか)りにもゆる時に生まれませる子の名は ホデリの命
・ホデリの命は ウミサチヒコ
・ヤマサチヒコに鉤(つりばり)を失くされる
・ヤマサチヒコに仕へ奉(まつ)らむ
[日本書紀]
・9-本文 ホノスソリ
・9-2 ホノスセリ
・9-3 ホノススミ(ホノスセリ)
・9-5 ホノススミ
・9-6 ホノスセリ
・9-7 一に云はく ホノアカリ
・9-8 ホノスセリ
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ホスセリ |
[古事記:244] ホスセリ -ノミコト
・次に生まれませる子の名は ホスセリ
[日本書紀] あり
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ホヲリ ☆ |
[古事記:245] ホヲリ -ノミコト アマツヒコヒコホヽデミ -ノミコト ヤマサチヒコ
・次に生まれませる子の名は ホヲリ 亦の名は アマツヒコヒコホヽデミ
・ホヲリは ヤマサチヒコ
・兄ウミサチヒコの鉤(つりばり)を失ひたまひき
・ワタツミの神の宮に至りて 海神(わたのかみ)の女(むすめ)と目合(まぐは)ひて 三年(みとせ)住みたまふ
・鉤(つりばり)を取り戻し 兄へ返す
・高千穂の宮に五百八十歳(いほちまりやそとせ)坐(まし)ゝき 御陵(みはか)は其の高千穂山の西にあり
[日本書紀]
・9-本文 ヒコホホデミ
・9-2 ヒコホホデミ(ホノヲリ)
・9-3 ホノヲリヒコホホデミ
・9-5 ヒコホホデミ
・9-6 ホノヲリ(ヒコホデミミ)
・9-7 一に云はく ヒコホホデミ
・9-8 ヒコホデミミ
[古事記伝] アマツヒダカヒコホヽデミ
日本書紀 ニニギの兄ホアカリと 三柱の子神の名は入り混じりたり |
[日本書紀] 三柱の子神
・9-本文 ホノスソリ・ヒコホホデミ・ホノアカリ
・9-2 ホノスセリ・ホノアカリ・ヒコホホデミ(ホノヲリ)
・9-3 ホノアカリ ホノススミ(ホノスセリ)・ホノヲリヒコホホデミ
・9-5 ホノアカリ ホノススミ・ホノヲリ・ヒコホホデミ
・9-6 アマノホノアカリ ホノスセリ・ホノヲリ(ヒコホデミミ)
・9-7 一に云はく ホノアカリ・ホノヨリ・ヒコホホデミ
・9-8 アマテルクニテルヒコホノアカリ ホノスセリ・ヒコホデミミ
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